クラス、ID、セレクタ(CSSの話)
CSSでHTML文書にスタイルを指定する場合、大きく分けて、HTMLのタグに「クラス」や「ID」を書き込んで表示を指定するやり方と、「セレクタ」で表示を制御するというやり方があります。
クラスやID、特にクラスを書き込むのは、好きな場所に狙った表示方法を指定できる、いわば小回りの利く方法ですが、HTML文書にクラスやIDの名前を書き込むので、どうしてもソースが煩雑になります。一方、セレクタで指定する方法は、条件を指定して、その条件に合ったタグにスタイルを当てはめます。HTMLの構造をしっかり設計しておく必要がありますが、ソースへのよけいな書き込みが最小限で済み、コードがシンプルになること、それに伴い、メンテナンス性の向上が見込めるというメリットがあります。
CSS Level 3では使えるセレクタが増えて、上手に指定すればクラスやIDを相当減らしても幅広い表現が可能になっているようです。
基本のコードはシンプルに、条件分岐で様々な表現に対応するという考え方は、モジュール指向にも通じるかな、とも考えています。
ということで、各ブラウザ開発の方々には標準規格の実装をお願いしたいところです。
ほとんどのWEB制作者に共通の願いではないでしょうか。
日時:2008年8月 3日 09:15
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